膜構造の牛舎は豊富な建屋オプションをご選択いただく事が可能です。

牛舎建築に関わる設備全般をトータルにサポート

畜産の生産向上のため、室内の明るさを調節できる膜材の取り揃えや、どこからでも家畜を外に出すことのできる出入口など、豊富なオプションをご用意しています。
建屋本体だけでなく、牛舎の建築に 必要な設備もすべて弊社で対応可能です。

お客様が各業者様と打ち合わせする時間を減らすことができ、建屋躯体を担当する 弊社がお客様の代理として直接打ち合わせをすることで細かい納まりでの現場での問題も減ります。
これにより、最高の品質とリーズナブルな価格でテント牛舎一式をトータルにサポートいたします。

建屋設備

テント牛舎は、外部の気温差と風を利用して自然換気を行う方法です。開口部は防鳥・防虫用のメッシュ構造により、夏季は巻上げカーテンやシートカーテンを全開放し空気を循環させることで温度上昇を防ぎます。

また、冬季はカーテン類を閉め切り、オープンイーブから入ってくる新鮮な空気が家畜の体温で温められることで上昇気流が発生し、屋根頂部のオープンリッジから排気する換気方法です。

換気設備

牛舎を建築する上で、適切な換気設計を行うことは舎内の環境とコントロールするという意味で非常に重要になります。
基本的に家畜は、暑さに弱く２５℃を超えると遮熱ストレスを感じ、飼料摂取量の低下、乳量の減少、繁殖性の低下といった影響を及ぼします。
適切な換気による環境づくりを行なることで、これらの悪影響を低減させることができます。

横断換気

トンネル換気

舎内設備

牛舎を建築する際に欠かせない牧柵や給餌給水設備、糞尿処理設備、照明機器等は鉄骨躯体と取り合い土間工事の際の通路との取り合い等、当初から計画しなければなりません。
弊社では、テント牛舎の自由設計のメリットを活かして、お客様のご要望に応じた舎内設備設計に柔軟に対応いたします。